【適応障害】身近に精神疾患を持つ人がいるあなたへ
こんにちは! だらだらJK Akineです!
久しぶりの投稿になってしまいすいません💦 少しづつですが勉強に手を付けられるようになってきて、受験勉強に励んでおります💪
今日は、適応障害などの精神疾患を抱えた仲間を持つ人に、適応障害とはなにか、どう接してほしいのかをシェアしたいと思います!!
●目次●
Akineの持つ精神疾患
私Akineは、高校一年生の時に適応障害を発症し、闘病中です。
詳しい経緯を知りたい方はぜひ過去の記事をご覧ください☟
主な症状
急な倦怠感
皆さん、一日動き回って帰ったときってめちゃめちゃ眠くて何もする気になりませんよね? 体が鉛のように重くないですか?
頭は覚醒していて眠くないのに体は上記のようなだるさに襲われます。そんな日は朝の支度が出来ず学校に遅刻して言ったり欠席したりしています。
集中力の低下
常に頭がぼーっとした感じで何も頭に入ってきません。そのため何をやりたいのか、次に何をするべきなのかもよくわからず上の空になってしまいます。
気分の落ち込み
この症状が一番最初に思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか。
診断されたばかりのころは、集中力の低下により普段できていたことができなくなった怒りが自分に向いて希死念慮に襲われていました。
また、些細なことにもイライラしてしまいそのイライラが自分を傷つけてしまいそうになることも少なくありませんでした。
頭痛が増える
ほぼ毎日頭痛がして頭痛薬が手放せなくなりました。頭が慢性的に痛いと消極的になります(´;ω;`)
体調の波が激しい
昨日まで元気だと思ったら今日は学校に来ない……なんてことはよくあります。
休日に遊ぶ約束をしていて、すごく楽しみにしていたのに当日体調が悪くて行けないということもあります。そういう時は落胆と友達への申し訳なさ、自己嫌悪に陥ります。
ネガティブ思考になる
何も出来ない自己嫌悪からか、なんでもネガティブな方に考えてしまい、消極的になってしまいます。
いつも一緒にいてくれる○○ちゃんは仕方なく一緒にいてくれるのではないか。今日○○ちゃんお休みだったけど、私のせいで疲れてしまったのではないか。などと考えてしまい、距離をとってしまうことも少なくありません。
決して○○ちゃんを嫌いになったのではなく不安になってしまうのです。
こんな接し方が嬉しい(体験談)
私はあまり学校に行けていなかったのでイツメン(いつも一緒にいる友達)にはLINEで適応障害になったと報告しました。
学校に行けた日にはいつも通り普通に接してくれて、まるでまだ報告していないかのようでした。いつも通りに接してくれていることが、私を精神疾患のある人としてではなく私として見てくれているんだととてもうれしかったです。
また、不安から消極的になったとき、「おはよう」と毎日声をかけてくれたことで、この人は私を友達だと思ってくれていると安心することができました。
それから、なんでこんなこともできないの? と思うこともあったと思いますが(宿題を写させてもらう、小テストで0点をとる、遅刻する、等)、嫌な顔ひとつせずに手助けをしてくれました。
今まで当たり前にできていたことが出来なくなり自己嫌悪に陥っているからこそ、涙が出るほどありがたかったです。
まとめ
〚適応障害の症状(個人差あり)〛
●急な倦怠感
●集中力の低下
●気分の落ち込み
●頭痛が増える
●体調の波が激しい
●ネガティブ思考になる
〚こんな接し方が嬉しい〛
●今まで通りに振る舞ってくれる(本人が適応障害であることを忘れるほど)
●積極的に関わってくれる(必ず挨拶をするなどでも◎)
●困っているときにサポートしてくれる
最後まで読んでいただきありがとうございました! いかがだったでしょうか? 今回はたらたらと長文になってしまいましたが、当事者じゃないとわからないことも多く対応に困っている人も多いかと思います。
知りたいことや気になっていること(適応障害、視覚過敏、今のJK事情、受験のこと、などなど)があったらぜひコメントで教えてください!
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